11/12/27 22:31:57.83 HrR1RDer.net
>SSD特有の速度低下現象の原因が物理アドレスレベルの断片化であることは常識で、
その通り。SSDは以下のようなレイヤーに分けられる。
[物理アドレス]-[論理アドレス(LBA)]-[ファイルシステム(NTFS等)]
SSD特有の物理アドレスレベルの断片化が原因の速度低下って奴を見極めたければ
[ファイルシステム]という余計なレイヤーを除外した状態でHDTuneProやHDTachで直接論理アドレスに
アクセスして速度低下量を計測するのが常識だが、
[物理アドレス]-[論理アドレス(LBA)]←HDTune/HDTach
何故か東芝叩きはDOS/Vなんとかリポートの[ファイルシステム]という余計なレイヤー経由のベンチしか提示しない
[物理アドレス]-[論理アドレス(LBA)]-[ファイルシステム(NTFS等)]←CrystalDiskMark/AS-SSD/PCMarkVandage
何故かと言うと東芝は物理アドレスレベルの断片化は低下するとしても計測誤差程度でほぼ速度低下ゼロなので、
どうしても東芝が速度低下するということにしたい東芝叩きは、
「SSD特有の速度低下現象」とは別次元のファイルシステム経由のベンチを持ってくるしかないからだね。
>SSD特有の速度低下現象の原因が物理アドレスレベルの断片化であることは常識
と言いながら、しかし提示するベンチは全部ファイルシステム経由。これが東芝叩き最大の矛盾点。
おまけ
DOS/Vなんとかリポートのベンチはまず「でかでかと目立つグラフ」が貼ってあって、
環境や計測方法は下のほうに小さく酷く簡潔に目立たないように書いてある。この時点で全く信用に値しない。
計測は結果よりも手段・環境・再現方法とその正当性が重要で、そこを軽視して毎回計測方法を変えたり
計測方法を端っこに小さく書いて結果だけをことさら強調している時点でその計測方法には何の正当性も無い事を白状してしまっている。