26/07/04 22:07:25.72 9var6eX8.net
7/3(金) 15:00配信
Bloomberg
(ブルームバーグ): カナダ・モントリオールの大学で工学を教えるジェレミー・クラーク教授は、40代に入った頃から朝になると不安を感じるようになった。原因はカフェインではないかと考え、毎日何杯も飲んでいたコーヒーを徐々に減らし、1杯のみにした。その後、紅茶に切り替え、さらに緑茶へと移行した。
今ではチコリ根のラテを飲むことが多く、時折、低カフェインのほうじ茶を使ったラテも注文する。不安感はほとんど気にならない程度まで和らぎ、切り替えた価値はあったとクラーク氏は笑った。
多くの米国人は依然としてカフェインをやめるつもりはないものの、睡眠や気分への影響を意識し、従来のコーヒー以外の選択肢にも目を向け始めている。ネスレUSAでコーヒー・飲料部門を率いるダニエル・ジュング氏によると、消費者の間では飲料を通じてカフェインを「管理」しようとする意識が高まっている。朝はコーヒーを飲み、午後は摂取を抑えるといった行動がその一例だ。
メイヨー・クリニックによると、8オンス(約240ミリリットル)のコーヒー1杯には平均96ミリグラムのカフェインが含まれる。ネスレは2023年、通常の半分のカフェインを含むスターバックスブランドのKカップ(米キューリグのコーヒーマシン向けカプセル)を発売した。昨年末には、カフェイン量を緑茶並みに抑えた「スターバックス・リフレッシャーズ・コンセントレート」の一般向け商品も投入している。
飲料の形態も変化している。若い消費者が温かいコーヒーよりも冷たい缶飲料を好む傾向を強めている。この流れはエナジードリンク市場の急成長に表れているが、それほど刺激の強くない商品にも及んでいる。
市場調査会社スピンズによると、3月22日までの52週間で、冷蔵のボトル入りカフェインレスコーヒー・茶飲料の売上高が約15%増加した一方、コーヒー豆とココアの売上高は約10%減少した。ニールセンIQによると、5月9日までの52週間では、カフェインフリー炭酸飲料の売上高は4.1%増加し、デカフェ表示の商品は約37%伸びた。
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