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ハンバーガーに5500円出せる富裕層に無償保育サービスは必要なのか、マムダニ・ニューヨーク市長の政策が物議かもす | ライフ | 東洋経済オンライン
公開日時:2026/04/19 06:00 有料会員限定
The New York Times
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「富裕層に無償サービス」の政策的理屈
「保育無償化は富裕層増税への布石」という議論
無償保育で低所得者層が置き去りになる危険
ニューヨーク市でも屈指の富裕層エリアに含まれるイースト65丁目は、高額な商品やサービスであふれている。
地元の人気レストラン「ジ・イースト・ポール」には、34ドル(約5500円)の厚切りベーコン入りダブルチーズバーガー。マディソン街のヴェルサーチの店舗には、ラムスキンの裏地がついた2250ドル(約35万円)のレザーショルダーバッグ。さらに、セントラルパークから1ブロックの「ジョルジオ・アルマーニ・レジデンシズ」では、専用エレベーターがついた4ベッドルームのコンドミニアムが2800万ドル(約44億5000万円)で売りに出されている。
そして今年秋には、この通り沿いに3歳児と4歳児向けの新たな保育施設が開設される。地元の子ども約130人を受け入れる予定で、ニューヨーク市長ゾーラン・マムダニが大々的に発表した。利用料は全員無料だ。
「富裕層に無償サービス」の政策的理屈
全市民に社会的セーフティーネットを拡充するというマムダニの公約の可能性と危うさがここまであからさまに表れている通りは、ニューヨーク市全体を見回しても、おそらくこのアッパー・イーストサイドの一角をおいてほかにない。
(略)
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