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2025.08.13
TEXT BY FRANCESCA ATON
デンマーク政府は、コペンハーゲンのドラガー要塞に設置されている巨大な人魚像に対し「性的すぎる」との批判が相次いだことを受け、撤去を決めた。
撤去が決まった、ドラガー要塞にある人魚像。Photo: X/@goodlobster1
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コペンハーゲン南部にある文化遺産、ドラガー要塞には人魚像が設置されているが、多くの地元住民はこれが「ポルノ的」であるとして非難してきた。
デンマーク出身の童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)の代表作『人魚姫』にちなんで制作されたこの人魚像は、高さ約4メートル、重さ14トン。岩の上に身を乗り出すように背中を反らせ、胸部が際立つポーズをとっている。
当初はコペンハーゲン中心部にある有名な別の人魚像の近くに設置されていたが、住民らの「胸が強調されて性的だ」という批判から、2018年に現在のドラガー要塞に移設された。
しかしその後も、この人魚像に対する批判は絶えない。最近の例では、批評家のソリーネ・ゴットフレドセンが地元メディアのベルリンスケ紙に、「男性が抱く理想の女性像を設置することは、
多くの女性が自分の身体を受け入れることを促進するとは思えない」と書いており、ポリティケン紙の美術批評家マティアス・クリューガーは、この彫刻を「醜悪でポルノ的」であると酷評している。
コペンハーゲンで最も有名な人魚像。Photo: Courtesy Wikimedia Commons
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