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2025年7月2日 13:10
イエスの生まれ変わりを自称する〝ヴァイサリオン〟ことロシアのカルト教団「終末教会」創設者で元交通警察官セルゲイ・トロプ被告(64)に対し、ノヴォシビルスク市ジェレズノドロジニ地区裁判所は、信者への精神的・肉体的虐待の罪で、懲役12年の刑を言い渡した。ロシアの通信社RIAノーボスチが先日、報じた。
トロプ被告は1990年に交通警察官の職を失い、1991年に〝神の啓示〟を受けた後、神の子ヴァイサリオン(「新しい命を与える者」という意味)と名乗り、「ヴァイサリオン共同体」を設立した。後に「終末教会」と呼ばれた。洗脳された数千人の信者がシベリア各地の辺鄙な集落に居住した。トロプ被告の名は世界に知られ、〝シベリアのイエス〟と呼ばれるようになった。
教義は、ロシア正教会の要素と仏教の終末論、集団主義、そして環境保護主義的価値観を組み合わせたもの。信者は、肉食、喫煙、飲酒、悪態、金銭の使用を禁じられるなど、厳格な規則を守らなければならない。(略)
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