24/04/26 22:37:29.52 6AJ06nuc.net
ミサ中に祭服に引火、神父が大やけど負い死亡 スペイン : 国際 : クリスチャントゥデイ
URLリンク(www.christiantoday.co.jp)
2024年4月26日17時12分
死亡したハビエル・サンチェス神父(写真:サラゴサ大司教区 / Oscar Cortel)
スペイン北部サラゴサで、ミサ中にろうそくの火がカトリック教会の神父の祭服に燃え移り、神父が大やけどを負い、その後死亡する事故が発生した。
死亡したのは、ハビエル・サンチェス神父(60)。事故は、3月30日夜から行われていた復活徹夜祭のミサ中に発生した。サラゴサ大司教区の発表(スペイン語)によると、4月4日未明に死亡した。
URLリンク(www.iglesiaenaragon.com)
サンチェス神父は、聖グレゴリオ教会担当司祭、「謙譲兄弟会」顧問、サラゴサのサンタイサベル地区にあるフランシスコ会の「無原罪の御宿り女子修道院」チャプレンなどを務めていた。
地元のエラルド・デ・アラゴン紙(スペイン語)がサラゴサ大司教区の関係者の話を基に伝えたところによると、事故は「光の祭儀」と呼ばれる復活徹夜祭の最初の典礼で起きた。ろうそくに火をともしたときに、たかれていた火の火花が祭服に燃え移ったとみられている。サンチェス神父は火が燃え移った際、「修道院の修道女たちを守ろうとした」という。
サンチェス神父は体の50パーセント近くにやけどを負い、搬送先の病院で息を引き取った。
葬儀は5日に行われ、サラゴサ大司教区のカルロス・エスクリバーノ大司教が司式をした。またその後には、サンタイサベル地区の小教区でお別れの会が行われた。
(略)
※全文はソースで。