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ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.08 14:02
7年ぶりに「太陽を抱く月」を見る機会に米国全土が大きな盛り上がりを見せている。8日(現地時間)に完全な皆既日食を見ることができる地域に観光客が押し寄せ、地域経済にも活気がみなぎっている。
今回米国で観測される皆既日食は、2017年8月以降、7年ぶりだ。次は21年後の2045年にならないと見ることができないと予告されている。今回の皆既日食に対する関心が爆発し、その経路である南部テキサス州~北東部メイン州をつなぐ対角線に沿って合計300万~400万人が訪問するとみられる。
6~8日の皆既日食地域の航空券やホテル・Airbnbなど宿泊施設はほぼ予約が完了した。残っている航空券と宿泊施設も価格が天井知らずだ。旅行予約プラットフォーム「ホッパー(Hopper)」によると、
7日に着陸するテキサス州ダラス・フォートワース国際空港行きの平均航空券の価格は1900ドル(約29万円)だ。休暇シーズンの住宅賃貸管理専門企業「Vacasa」はバーモント州バーリントンの家の一日平均料金は506ドル、ダラスは375ドルと伝えた。
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