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米検察、エゴン・シーレの作品を美術館から押収 ホロコーストで盗難との訴え受け - BBCニュース
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3時間前
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ART INSTITUTE OF CHICAGO
エゴン・シーレの「ロシアの捕虜」
アメリカの検察当局はこのほど、オーストリアの画家エゴン・シーレの作品を、米国内の複数の美術館から押収した。第2次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人などの大虐殺(ホロコースト)の際に盗まれたものだという主張を受けた措置。
ニューヨークのマンハッタン地区検事事務所は今回、シカゴとピッツバーグ、オハイオの美術館が所有していた計3点を押収した。
これらの作品は、ユダヤ系オーストリア人のフリッツ・グリュンバウム氏の子孫が探しているものだという。美術収集家兼キャバレー・パフォーマーだったグリュンバウム氏は、ナチズムを声高に批判していた。
美術館側は、美術品の法的所有権を確信しているとしている。
1941年にダッハウ強制収容所で死亡したグリュンバウム氏は、シーレの作品を81点所有していた。
先行する裁判の関係書類によると、これらの作品は同氏の400点以上に上る美術品コレクションの一部だったという。
書類によると、グリュンバウム氏は1938年ごろ、強制収容所にいた際に、妻への委任状に署名するようナチスに強制された。その後、同氏所有の美術品は略奪され、散逸したという。
シカゴ美術館はBBCの取材に対し、マンハッタン地区検事事務所がシーレの「ロシアの捕虜」を押収したことを認めた。同作品は125万ドル(約1億8500万円)の価値があるという。
(略)
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