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【気象】「酷暑の被害は女性に偏る」、深まるジェンダー格差[8/6] [すりみ★] - 暇つぶし2ch1:すりみ ★
23/08/06 19:01:58.04 9kCS4p84.net
[ムンバイ/ラゴス(ナイジェリア)/ロンドン 28日 トムソン・ロイター財団] - 深刻化する猛暑の被害は、女性に偏る可能性が高い、と研究者らが警鐘を鳴らしている。
温暖化が進み、より頻繁に熱波が到来することに伴って、労働や収入、生活を脅かされることになるという。

米非営利組織アドリアン・アーシト・ロックフェラー財団レジリエンス・センター(アーシト・ロック)が「酷暑格差」と題して発表した報告書は、気温上昇による影響は、女性の方がはるかに危険度が高く、損失も大きいとしている。

同報告書は、インド、ナイジェリア、米国のデータを分析。気温が高い年には3カ国で年間20万4000人の女性が猛暑によって命を落とす可能性があると予測している。

「猛暑は世界中で、静かに、だが着実に、女性に残酷な被害を及ぼしている」とアーシト・ロックで責任者を務めるキャシー・マクラウド氏は言う。
報告書は、温暖化によって女性が「二重苦」に直面していると指摘している。

「女性の方が暑さで体調を崩すリスクが高いだけでなく、無報酬と有給の別を問わず、他の熱中症患者の世話を期待されるケースが偏って多い」

《中略》

<冷却設備不足も女性に多大な影響>

《略》

マラリアや黄熱病といった熱帯病の症状が暑さにより悪化しているナイジェリアなどの国では、母親が「二重苦」に直面することも多い。
自分自身だけでなく病気にかかった家族の世話をすることで、無報酬の仕事を何時間も行わなくてはならないためだ。

ナイジェリアの医師らは、停電が頻繁に発生する同国の病院の換気設備を改善するよう要請したほか、妊娠中の女性が屋外で労働する場合には3時間ごとに休憩を取るべきだとしている。

「妊娠中の女性は、暑さによる死亡のリスクがより高い。気温上昇は胎児の成長に影響するほか、母体の健康を脅かすこともある」とナイジェリアの最大都市ラゴスで婦人科医として働くサミュエル・アデバヨ氏は言う。

《後略》

<女性に重くのしかかる「見えない労働」>

全文はソース元でご覧ください
焦点:「酷暑の被害は女性に偏る」、深まるジェンダー格差
ロイター|(Roli Srivastava記者、Bukola Adebayo記者、Lin Taylor記者)|2023年8月6日8:00 午前
URLリンク(jp.reuters.com)

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