【チリ】世界を感動させた『奇跡の生還』鉱夫33人の10年後の苦い現実[08/01] [Ttongsulian★]at NEWS5PLUS
【チリ】世界を感動させた『奇跡の生還』鉱夫33人の10年後の苦い現実[08/01] [Ttongsulian★] - 暇つぶし2ch1:Ttongsulian ★
20/08/01 09:36:56.80 CAP_USER.net
A decade on, hero Chilean miners are bitter and divided
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2020-08-01 01:44
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今から10年前にチリの鉱山崩落で生き埋めになった鉱夫33人が2ヶ月余り後に奇跡的に救助されて、全世界に感動を抱かせた。
希望と連帯の象徴になって『英雄』の待遇を受けた33人は現在どうしているだろうか。
31日(現地時間)AFP通信はチリで鉱夫数人に直接会った後、彼らが10年前に全世界から殺到した関心から遠ざかったままトラウマや病、苦さに陥っていると伝えた。
チリ北部コピアポのサンホセ銅鉱山が崩落したのは2010年8月5日だった。19~63歳まで様々な年齢層の鉱夫33人が生き埋めになった。
全員死亡したものと推定されたが、事故17日後に生存者確認のために穴を開けて下ろした救助隊のドリルに「待避所にいる我々33人全員が無事だ」というメッセージが一緒に上ってきて、それから52日後に無事全員救助された。
地下700mの暗闇の中で69日留まりながらも希望を失わず、何より少量の非常食を33人が公平に分けて互いに信じて支える姿は胸を打つ感動を与えた。
地上に出た鉱夫たちは全世界からインタビューや講演要請などが殺到した。彼らのストーリーは本やアントニオ・バンデラス主演のハリウッド映画『33』でも製作された。
しかし、栄光は長続きしなかった。
鉱夫たちの生存を知らせるメッセージを直接書いたホセ・オヘダ(Jose Ojeda、57)はコピアポで月320ドル(約3万4000円)未満の年金で家族たちと生活している。重度の糖尿病で松葉杖に依存しなければならず、その医療費にも不足な金額だ。
彼は「今もなお悪夢に苦しんで眠ることができない」として「人々は我々が大金を稼いだと思っているが、そうではない」と話した。
長い法廷攻防の末に裁判所はチリ政府に鉱夫1人当り11万ドル(約1200万円)の補償金を与えよとしたが、政府が控訴してまだ結論が出ていない。
当時19歳の最年少鉱夫だったジミー・サンチェス(Jimmy Sanchez)は事故後に再び鉱山に戻りたかったが、容易でなかったと話した。
彼は「仕事を求めに行っても私が誰だか調べて拒否した。生き埋めになったのは私の過ちではないのに」と話した。
鉱夫たちの治療を助けた心理学者のアルベルト・イトゥラ(Alberto Iturra)は雇い主が彼らを再び地下の坑道に送るのを嫌がっていると話した。
映画『33』でバンデラスが演じたマリオ・セプルベダ(MMario Sepulveda)は他の人々よりは状況が良い。動機付け講師(Motivational speaker)としてアチコチで講演をしており、去年にはリアリティショーで優勝して、賞金で自閉症児のためのセンターを設立したりもした。
セプルベダは「地下で我々は良い時間を過ごした。一緒に歌って、空想して、民主的に決定した」として「しかし、家族たちが分裂を助長した。外に出て以降、我々は自分だけのための個人になった」と苦々しく話した。
セプルベダのように10年前の経験で講演をして金を稼ぐ鉱夫たちは他の者たちの妬みを受けたりもする。鉱員33人はもう一緒に集まったりもしないという。
サンチェスは版権の契約などに関与した弁護士たちが鉱夫間の分裂を助長したとして「彼らは多くの金を持っていって、我々は何も持つことができなかった」と話した。
セプルベダもやはり再び鉱山に戻ることを望んでいる。
彼は「鉱山の入口で勤務の交代をする夢を見る。鉱山に戻って私の経験も分け合いたい。私は鉱夫の仕事を愛している」と話した。


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