20/06/01 20:47:09 bRPj8z/M.net
>>151
根室の漁師は、北海道から、この僅か1.85kmの距離を超えると、ロシアの国境警備艇に銃撃されます。
丸腰の日本の漁師は、我が国が主張する北方領土の我が国の領海で漁労すると確実に「銃撃」されるのです。
日本政府は表向きはこの中間ラインを認めていません
その為、ロシア側が一方的に決めた中間ラインについてその存在や位置を公には国民に教えていません。
勝手に引かれた中間ラインについて猛抗議してこれを解消せしめるでもなく、我が国は放置しているのです。
現地の海上保安庁の職員はきっと忸怩たる思いを抱いている事と推察されますが
ロシアの国境警備隊の非道な暴力から現地の漁師を守るような行動はしていません。
逆に、我が国の漁師に対して中間ラインを超えないようにと繰り返すのみです。
つまりこの海域で沿岸漁業や近海漁業漁労を営む漁師は、一般の日本国民であるにも拘わらず
日本政府に守ってもらう事無く、命がけで、あの暴悪のロシア連邦と対しなければなりません。