20/03/08 12:06:38 4VcepCmg.net
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NRW州をはじめドイツでは，新型コロナ・ウィルスへの感染が流行の兆しを見せています。NRW州内に在留されている邦人の皆様向けに，州内での感染の状況や，気をつけていただきたいことについて以下のとおりまとめましたので，ご参考になさってください。
なお，在デュッセルドルフ総領事館では，大きな動きがあった時などに領事メールを通じた情報発信も引き続き行っていきます。在留届や「たびレジ」に記載されたアドレスにメールを送っておりますので，「在留届」（ドイツに3か月以上滞在している方）・「たびレジ」への登録を願いします。
【皆様にお気をつけいただきたいこと】
●手洗い・うがい・咳エチケット，なるべく人混みを避けるなど基本的な感染予防の徹底。
●以下の情報もご参考に，地元自治体や当地メディアが発出する情報に気をつけること。
【感染が疑われる場合】
●外出を控え，州保健省や一部の自治体が設置している専用のホットライン（下記3．）やかかりつけ医に電話で相談し，その指示に従ってください。
●職場や学校などで感染者が出た場合、ドイツ当局より同僚や生徒への自宅待機や検査の指示が出る場合があります。
●日本人で，新型コロナ・ウィルス陽性との検査結果が出た方がいらっしゃいましたら，総領事館にもご一報ください。
在デュッセルドルフ総領事館 0211－164820（代表） 担当：領事班
【日本からの渡航について】
●日本への渡航制限や日本からの入国制限措置はとられていませんが，連邦保健省により，中国に加え，新たに日本，韓国，イタリア，イランからの入国にあたって，所在追跡質問票への記入が義務づけられました。常に最新情報の入手に努めてください（下記2．（1）参照）。
【日本への渡航について】
●日本の水際対策（中国または韓国で乗り継いで日本へ入国する場合）
日本においては，3月7日から当面の間，検疫を強化し，中国及び韓国からの入国者に対し，14日間の待機措置を要請するなど，水際対策を強化します。
この措置は，国籍を問わず（日本国籍者も含む），ドイツからの中国または韓国で乗り継いで日本へ入国する場合にも適用されますので，ご注意ください。