【虫】研究者が昆虫の幼虫を練り物にして遠心分離機で抽出した「昆虫バター」で焼き菓子を作って344人の審査員に提供 [02/28]at NEWS5PLUS
【虫】研究者が昆虫の幼虫を練り物にして遠心分離機で抽出した「昆虫バター」で焼き菓子を作って344人の審査員に提供 [02/28] - 暇つぶし2ch1:SQNY ★
20/02/29 22:40:13 CAP_USER.net
・Scientists bake cakes, cookies and waffles with INSECT butter made of Black soldier fly larvae and taste testers cannot tell the difference

動画:URLリンク(videos.dailymail.co.uk)

科学者らは、ワッフル、ケーキ、クッキーなどに使用されるバターの代用になるように、「幼虫」の脂肪を利用する実験をしており、昆虫の脂質は乳製品由来の物を利用するより持続的で環境に優しいと言う。

研究者らは、ミズアブの幼虫をボウルの水に入れ、ミキサーにかけて滑らかな灰色っぽいペースト状にし、遠心分離機を使用して「昆虫バター」を分離させた。

この昆虫バターを試すため、研究チームは3つのパターンからなる見た目が同じケーキ、クッキー、ワッフルを作成した。
1つ目は普通の乳製品のバターを使い、2つ目は幼虫の脂肪から作られたバターを25%使用し、3つ目には乳製品のバターと幼虫の脂肪が含まれていた。

そうしてできた焼き菓子を、参加者の344人の審査員に提供し、味の違いがわかるかどうか尋ねていった。

この結果審査員達は、25%の幼虫の脂肪から作られたバターを使用したケーキの味の違いに気付かず、通常のバターと昆虫バターを使ったワッフルも同じようにこのテイスティングテストに合格した。


3種類のケーキの上で、主な感覚的な違いは色であり、茶色の具合であった。
この色によって好みには影響はないが、人々はより濃い茶色のケーキにお金を払う事をためらう可能性がある。
しかしワッフルについては、いずれのバターを使っても模様や見た目に変わりはなかった。

食用昆虫は、タンパク質、栄養素、カリウム、マグネシウムが豊富で、サケのオメガ3よりも多くの脂肪酸を含んだ次世代の「スーパーフード」として販売を促されている。

研究者によると、昆虫の脂肪にはバターよりも消化されやすいラウリン酸が含まれており、そのラウリン酸には抗菌、抗真菌効果があり、ウイルスさえも除去でき、健康には良い影響を与えるという。

しかし、昆虫利用は真新しさはないものの、その生産コストがネックとなっており、通常利用できる製品にはなっていない。

とある研究者によると、昆虫の味はナッツ風味から土の風味まで様々だという。

※全文はリンク先へ

(画像)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)
URLリンク(i.dailymail.co.uk)

・Consumers’ perception of bakery products with insect fat as partial butter replacement
URLリンク(www.sciencedirect.com)

19:50, 28 Feb 2020 Daily Mail
URLリンク(www.dailymail.co.uk)


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