【オピニオン】世界の学力調査でアメリカは読解力がどん底 中国は全分野トップ:疑問の声「中国のPISAのスコアはあやしい」 [12/08]at NEWS5PLUS
【オピニオン】世界の学力調査でアメリカは読解力がどん底 中国は全分野トップ:疑問の声「中国のPISAのスコアはあやしい」 [12/08] - 暇つぶし2ch1:SQNY ★
19/12/09 22:00:12 CAP_USER.net
・世界の学力調査─アメリカは読解力がどん底、中国は全分野トップ。だが疑問の声も…:Toshihiro Yamada

中国が総なめしているが…

大学入試改革が騒動になっている日本。改革の2本柱とされた民間英語試験と国語と数学の記述式試験の導入は、結局、延期される見込みだ。

日本で学生の教育について議論が続くなか、つい最近、世界では学生の学力についての調査結果が公開され、ちょっとした物議を醸している。

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」は、「アメリカの10代は、世界中の学生が受けた試験『PISA(OECD生徒の学習到達度調査)』の結果では他国に追いつけない状態で、アジア諸国の後塵を拝している。このPISAは、国の未来における経済競争力のバロメーターであるとされている。3年ごとに行われる調査では、私立・公立に通う15歳の読解力や、数学、科学の学力が対象となる」と書く。

報道によれば、「試験は37の先進国などで構成されるOECD(経済協力開発機構)によって作られ、2018年には79の国とそれぞれの教育機関から、合計60万人分の試験サンプルが集められた」という。

この調査結果を受け、前出のウォールストリート・ジャーナルは、各カテゴリーで国ごとのランキングを出している。こんな具合だ。

数学
1位 中国
2位 シンガポール
3位 マカオ
4位 香港
5位 台湾

読解力
1位 中国
2位 シンガポール
3位 マカオ
4位 香港
5位 エストニア

科学
1位 中国
2位 シンガポール
3位 マカオ
4位 エストニア
5位 日本

中国がどのカテゴリーでもトップを走るという結果になった。

またこの調査からは、次の結果も明らかになっている。米ニュースサイト「クオーツ」は、「アメリカでは、複雑な読解力の試験で、15歳の13.5%しか“事実”と“意見”の違いを見極められなかった。イギリスではその割合はたったの11.5%だった」と報じている。

インターネットやSNSの普及により、誰でも情報を発信できるようになった反面、フェイクニュースなどが世界で大きな問題になっている。事実と意見、嘘が入り混じって提供されるために、これまで以上にリテラシーが求められる。さもないと、嘘の情報を信じて翻弄されてしまうことになる。

同記事はさらに、「アメリカもイギリスも、OECD諸国の平均値である9%に比べたらましだと言える」と指摘し、OECDの教育部門トップのコメントをこう引用する。

「世界は変化を続けているのに、世界の教育システムが、その変化についていくのに苦労している」

ただアメリカからは、この試験の正当性に疑問があると指摘する声が上がっている。

米紙「ワシントン・ポスト」は、「中国がPISAでナンバーワン─中国のスコアが信じられない理由」という記事を掲載。過去の同調査でも、中国は試験を受ける地域や人を選別しているとする。

そして、PISAを過去に遡って調査した著名な学者、トム・ラブレス教授のコメントを掲載していた。元小学校教諭のラブレスは、ハーバード大学の教授であり、有名シンクタンクのブルッキングス研究所のシニアフェローでもある。彼はこう言っている。

「中国のPISAのスコアはあやしい」

Toshihiro Yamada


関連:Expert: How PISA created an illusion of education quality and marketed it to the world
URLリンク(www.washingtonpost.com)

(画像)
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)

12/8(日) 15:00配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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