【オピニオン】米国の時代に終わりを告げる中露のハイパー兵器と宇宙戦 [11/18]at NEWS5PLUS
【オピニオン】米国の時代に終わりを告げる中露のハイパー兵器と宇宙戦 [11/18] - 暇つぶし2ch1:SQNY ★
19/11/26 04:04:12 CAP_USER.net
・米国の時代に終わりを告げる中露のハイパー兵器と宇宙戦:会川晴之

 米中露の3カ国が、軍事や宇宙分野で激しい競争を続けている。トランプ米政権は、中露両国を「戦略的競合国」と位置づけ、早急な対抗策の構築を目指す。だが、中露両国は次世代兵器の切り札と言われるハイパーソニック(極超音速)兵器で米国に先行するほか、米国の独壇場だった宇宙分野でも猛烈に追い上げる。東西冷戦終結後、長らく続いた米国の「独り勝ち」の時代はすでに終わり、世界は大競争時代に突入している。

 急速な経済発展を続け、「一帯一路」で世界にはばたこうとする中国。そしてロシアは、プーチン大統領の立て直しにより、北大西洋条約機構(NATO)のスカパロッティ司令官が「Russia is back」と警戒感をあらわにするほど軍事面で躍進を遂げる。

 トランプ政権は2017年12月に公表した国家安全保障戦略で、対テロ戦争から中露両国への対抗策を最重要課題に切り替えた。

 その背景には「空、陸、海、宇宙、サイバー空間と、あらゆる面で米国の優位性が徐々に失われてきた」(米国防総省)との警戒感がある。

守る手段がない極超音速

 中国は10月1日の建国70周年式典で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)など多数の新型兵器を披露した。なかでも音速の5倍を超すマッハ5以上の極超音速で飛行するハイパーソニック兵器「DF(東風)17」が注目を浴びた。

 この兵器の最大の特徴は、その速度だ。米海軍のトマホークなど巡航ミサイルは、音速を下回るマッハ1以下の亜音速で飛ぶが、ハイパーソニック兵器はマッハ20近くで飛行する。元々は、冷戦終結により世界各地から米軍が撤退を進める中、「世界中どこでも1時間以内に攻撃できる兵器を」との構想から米国で開発が始まった。

 だが、米国は08年のリーマン・ショック後の財政難を背景に開発費を大幅に削減する一方で、中露両国は集中的に開発を進め、追いつき、追い越した。

 脅威は速度だけではない。巡航ミサイルのように低空飛行が可能なため、地上レーダーでの捕捉が難しい。航空機のように飛行経路をこまめに修正できる。

 弾道ミサイルは、打ち上げから目標地点に落下するまで弧を描いて飛ぶため、物理計算により軌道予測を立てやすい。日本や米国が整備を進める弾道ミサイル防衛(BMD)は、それを前提としたシステムなだけに新型兵器には対応できない。米戦略軍のハイテン司令官(当時)は「守る手段がない」とお手上げの姿勢を示すほどで、軍事の常識を変える「ゲームチェンジャー」とも言える。

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2019年11月18日
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