19/11/22 02:43:13 g2cG7h3W.net
>>509
イギリスは、ミャンマー(当時はビルマ)ではインド人を使ってミャンマー人を支配していた
ミャンマーにインド人を移住させ、インド人を地主や商人として優遇させてミャンマー人から搾取をし
それをイギリスが更に吸い上げるという図式になっていた
独立後もイギリスの分断統治は続いている
ミャンマーにいる様々な民族に対して、イギリスが裏からお金と手を回して
民族同士の紛争が絶えないようにしている
また、英国人の夫を持つアウンサンスーチー氏を使って、ミャンマー国内の対立を煽っている
イギリスはマレーシアでも分断統治
土地を分割し、職業によって民族分断を図った
マレー半島を3つに分割し、シンガポール周辺をイギリスの直轄地とし、残りを2つに分けた
マレー人は農業、マレーシア以外から連れてきたインド人や支那人に
鉱山開発や天然ゴム生産に従事させた。戦後、マレー人と支那人の対立が起こり、シンガポールが独立
イギリス以外の欧米の国も分断統治を実施し、アジアに限らず
南米、中東、アフリカでも同様に行われた。そして、その後遺症が現在でも残っている
ベルギーは、アフリカのルワンダでフツ族とツチ族に格差を作り
少数派のツチ族を使って支配させた。この分断統治の後遺症により、フツ族が
ツチ族に復讐したルワンダ虐殺が起こった
インドやミャンマーでは、分断統治の後遺症が現在でも残っており
いまだに多くの問題を抱えている。中東やアフリカも同様