【オピニオン】アメリカの女子大生4人に1人が性的暴行被害 調査結果により判明:司法制度を使うのはトラウマに…ではどうする [10/22]at NEWS5PLUS
【オピニオン】アメリカの女子大生4人に1人が性的暴行被害 調査結果により判明:司法制度を使うのはトラウマに…ではどうする [10/22] - 暇つぶし2ch1:SQNY ★
19/10/23 04:52:39.92 CAP_USER.net
・アメリカの女子大生4人に1人が性的暴行被害に─調査結果により判明
司法制度を使うのはトラウマに…ではどうする?
大勢の学生が苦しむ「性」が原因の傷
アメリカの女子大学生のおよそ4人に1人が性的暴行を受けていることが判明した。
「ワシントン・ポスト」によると全米の33校、約83万1000人の学生を対象にオンライン調査がなされ、うち18万1000人以上が回答したという。大学別の統計によると、南カリフォルニア大学では31%、スタンフォード大学では23.8%、カリフォルニア工科大学では14.3%の女性が性被害を受けていた。
「2011年にオバマ政権が大学の性的違法行為を取り締まりはじめて以来、アメリカの大学は被害者の支援に力を入れている。それなのにもかかわらず、今回の調査で性的暴行の被害が3%増加していることが判明した(女性の回答者の場合)」と「ロサンゼルス・タイムズ」は報じている。大多数の被害にアルコールが絡んでいたという。
なお同紙によると、性的不正行為における学生の被害は、大学や性別によって大きく異なることもわかっている。
たとえば調査対象にあたる学生の13%が同意なき性行為の被害者で、女性に絞れば25.9%、男性であれば6.8%が被害者だ。さらにTGQN(トランスジェンダー、ジェンダークィア、ジェンダーに不一致)とされた学生のうち、22.8%が性的暴行の被害者であると答えている。
また、最もセクハラ被害に遭っているのはTGQNの学生であることも判明した。「嫌がらせによって大学における環境が悪化した」と答えた学生の割合は、全学生で18.9%、女性は31.3%、そしてTGQNの学生の場合は46.3%だった。
今回の調査により、「性的暴行の被害にあった場合」に関する学生の知識量が過去4年間で大幅に上昇したこともわかっている。しかし大学に被害を報告し、サポートを求める学生はまだ少ない。「性的暴行の被害者は、自分でそれを処理できると考えたか、深刻だと思わなかった。あるいは、恥のあまり大学に被害を報告しなかった」という。
とはいえ「大学に助けを求めた女子学生」の割合が2015年には14.5%だったものが、2019年になり32.8%へと倍増している。31%の女性が性的暴行の被害を報告した南カリフォルニア大学では、報告件数が13.9%から31.5%にまで増えていたそうだ。
加害者を罰するのでなく「教育する」仕組み
全米の大学が性被害に対してさまざまな対策をとるなか、ニュージャージー大学は独特なサポートをしていると「ヴォックス」が報じている。
「性的暴行をはじめとする被害はいつでも警察に通報できる。しかし、嫌がらせなどの性的不正行為は、時に犯罪とみなされないこともあるのだ。それに多くの大学生は、警察よりも学校に報告することを選ぶ。司法制度を使うことは被害者にとってトラウマの原因となり、有罪判決につながることすらめったにないと知っているからだ」
アメリカの大学では性的な被害が報告された場合、目撃者に聴取し、聴聞会を開く。これらのプロセスを踏まえ、加害者に停学や退学などの罰をあたえるか、最終的な決断を下す場合が多い。もちろん、ニュージャージー大学でも被害者の意向によってはこの方法が選べる。
しかし、これに代わる「代替解決策」を選ぶこともできるのが同大学の特徴だ。この「選択肢」は、学生たちが望んだ結果として大学で開発されたものだという。
>>2
2019.10.22 CourrieJapan
URLリンク(courrier.jp)


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