【オピニオン】“中国化”するドイツの街「もうからないんだったらここにはいませんよ」米と対立も中国は欧州に足場着々 [07/15]at NEWS5PLUS
【オピニオン】“中国化”するドイツの街「もうからないんだったらここにはいませんよ」米と対立も中国は欧州に足場着々 [07/15] - 暇つぶし2ch1:SQNY ★
19/07/15 23:53:43.75 CAP_USER.net
・“中国化”するドイツの街は、米と対立も中国は欧州に足場着々
動画:URLリンク(news.tbs.co.jp)
 アメリカとの貿易摩擦でGDPが統計開始以来、最低水準となった中国ですが、一方で、ヨーロッパとの関係を着々と深めています。通信大手ファーウェイと提携するなど、経済大国ドイツで中国の進出が著しい街を取材しました。
 ドイツ北西部・デュイスブルクで開かれたドラゴンボート大会。世界で最も多くのチームが参加することで有名な大会に、今年初めて中国の起業家チームが参加しました。中国チームはレースでは3位に敗れましたが、今、街には100を超える中国企業が進出し、その勢いはとどまることを知りません。
 「貿易業です。もうからないんだったら、ここにはいませんよ」(中国人起業家)
 かつて栄えた鉄鋼や石炭産業が1980年代に衰退したデュイスブルク。一帯はいつしか、さびついた工業地帯「ドイツ版ラストベルト」と呼ばれるようになっていました。しかし、中国の進出で、光が差してきたのです。その象徴が「ファーウェイ」です。デュイスブルクは去年8月、公的サービスなど、街全体を5G環境でスマートシティ化するため、ドイツの都市で初めてファーウェイと提携しました。アメリカがドイツ政府に対し取引を中止するよう要請する中で、独自の判断を貫いています。
 「ファーウェイを排除してしまえば、街の通信インフラは15年遅れる。我々をアメリカの経済戦争に巻き込まないでほしい」(デュイスブルク市中国特別担当官 ヨハネス・プフルーク氏)
 中国シフトを強める大きなきっかけとなったのが・・・
 「中国から運ばれてきた大量の貨物の積み下ろしが行われています。まさに一帯一路の現場です」(記者)
 デュイスブルクは2011年、重慶など中国の都市と鉄道で結ばれました。ヨーロッパの中心に位置し、ライン川に巨大な内陸港を持つという物流拠点としての価値が見いだされ、今では中国との間で月におよそ100本の列車が運行されています。
 5年前、この地を訪れた習近平国家主席も、「一帯一路」の陸の終着点だとして高く評価していました。
 「習近平主席が新しいシルクロードを宣言してから、大幅に貨物が増えました」(港湾会社の従業員)
 3年前に進出した中国のネット通販会社。倉庫には、化粧品や健康食品など100種類以上の商品が、中国に輸出されるのを待っていました。ここだけで年間1億ユーロ、日本円で125億円を売り上げているといいます。
 「一帯一路の重要な場所です。私たちはその恩恵を受けています」(中国のネット通販会社 銭正陽氏)
 さらに、かつて鉄工所だった場所に、中国企業が入るビジネスセンターを作る計画が進められています。起業家の王さんはビジネスセンターには300の企業を誘致し、住居や商業施設も備えた複合施設として、年末には建設を開始したいと話します。
 「中国人とドイツ人が共に働ける新しい街、そう、新しいタイプのチャイナタウンです」(STARHAI 王耀敏さん)
 街の再興をチャイナパワーに賭けた形ですが、市の担当者は、あくまで中国は対等なパートナーだと強調します。
 「中国に依存したり借金しているわけではありません 。対等な関係であることが大切なのです」(デュイスブルク市中国特別担当官 ヨハネス・プフルーク氏)
 米中貿易摩擦の影で、中国はヨーロッパ1の経済大国に着々と足場を築いています。
15日11時25分 TBS
URLリンク(news.tbs.co.jp)


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