25/11/20 15:23:57.26 RUpvp0VW.net
1985年に発表された押井守監督の“伝説のOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)”「天使のたまご」の4Kリマスター版が11月14日、ドルビーシネマで先行公開され、5日間で興行収入が1500万円を突破したことが分かった。全国10館のみの小規模上映ながら大きな反響を呼び、観客動員数は約5,890人を記録。11月21日から全国で拡大公開される。
アーティスト、アートディレクターのとんだ林蘭さんが描いたオルタナティブビジュアルも公開された。とんだ林蘭さんは「人とたまたま出会って、同じ空間で過ごして言葉を交わす。それがその後の運命を大きく変化させるという当たり前のこと。ひび割れたたまごを頼りなく守るリボンは少女です。たまごの真っ赤な影には少年の瞳が潜んでいます」とコメントを寄せている。
公開を記念して、ゲームクリエーターの小島秀夫さん、イラストエッセイストの犬山紙子さん、映画監督の樋口真嗣さん、岩井俊二さんが推薦コメントを寄せた。
「天使のたまご」は、押井監督の初めてのオリジナル作品で、天野喜孝さんが原案、アートディレクションを担当したOVA。限りなくモノトーンに近い色彩、ごくわずかのせりふ、異例の長回し、約400カットという通常のアニメ約3分の1という少ないカット数といった禁欲的なスタイルで制作された。1985年にOVAとして発売され、発売記念として期間限定で劇場でも上映された。
4Kリマスター版は、同作が40周年を迎える2025年に向けて制作されることになった。押井監督による監修の基、35ミリのフィルム原版をスキャニングし、最新技術で4Kリマスター化した。
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