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【無料】「存在しない漫画の1コマbot」最初期の115コマを一挙に楽しめる電子書籍がKindleに登場。もはや“存在”してしまっている気がするが、あくまでマンガは存在しない
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2025年10月17日 14:38
X上で1コママンガを不定期で掲載している「存在しない漫画の1コマbot」は10月15日、最初期の115コマをまとめた『存在しない漫画の1コマ集①』をKindle版としてリリースした。
各投稿のリポスト数といった反響や「超適当な一言コメント」も掲載されており、無料で購読可能だ。“①”とナンバリングが付いているものの、続刊があるかは記事執筆時点では不明となっている。
「存在しない漫画の1コマbot」は、2024年夏頃に活動を開始した謎のアカウント。その名の通り、実在しない架空のマンガがテーマだ。
SNS上には、ユーザーが実在マンガの名シーンや汎用性の高いコマの転載を行うことで感情表現などを行う文化が存在する。
それが時に「ミーム」として定着することがあるが、本アカウントは架空マンガをベースに、そういった文化を意識したかのような「1コマ」を投稿し続けているのが特徴。
扱っている架空マンガのジャンルも多種多様だ。異なる画風を使い分けており、マンガを描ける運営者が複数人いるのではないかという噂もあるが、真相が明かされていない点も含めてミステリアスなアカウントとなっている。
今回Kindleでリリースされた『存在しない漫画の1コマ集①』は、情報がすぐに流れてしまうSNSにおいて、本アカウントにおける過去の投稿をアーカイブのようにまとめて楽しめる電子書籍。
2024年8月11日~12月9日の各投稿の反響が数値化されている点も含めて、興味深い史料として読むこともできる。
電子書籍化により“存在”してしまっている気がするが、あくまでマンガは存在しない。しかし、作品の背景(※実在しない)をSNSユーザーとともに考察するのは楽しい。そのオリジンを本書籍で堪能してみよう。
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