16/10/15 13:55:44.38 56/19fL5.net
>>44
虫プロは「アニメーターにあらずんば人にあらず」というアニメーター尊重の社風
なお現在の状況とは異なり、当時のアニメーターは相当に高給の職であった
(航空会社のパイロット並)、高卒でも5年も働けば家が建つ職種(の1つ)と云われていた程であった
1971年6月、手塚が今後の虫プロの方針として、初心どおりに作家集団として進めるか、
利益追求そのものを目的とする企業体とするかを問いかけ、繰り返し社員総会が開催。
話し合いの結果、大多数の社員が川畑栄一部長を中心とした利益追求の企業体制を固めることで結論が出る。
これに失望した手塚治虫がそれまでの赤字を負担する条件で社長を辞任し・・・