16/10/24 18:45:04.31 GS1sB3KaM.net
しかも真が悪いことにゼロレーティングについて言い訳してる・・
ぐだぐだやってるうちに、IIJ系以外は全部ゼロレーティングになるね・・
最後のセッションでは、ネットワーク本部技術企画室 担当課長である佐々木太志氏が、最近話題となっている「ゼロ・レーティング」の内容と抱えている課題、IIJとしての見解などについて説明しました。
ゼロ・レーティングとは、特定のアプリを利用した場合や、特定の通信先にアクセスした場合の通信料を無料にするサービスのことです。
最近いくつかのMVNOが、このゼロ・レーティングの仕組みを採用したことから話題になりました。
しかし佐々木氏によると、ゼロ・レーティングには3つの観点から課題が存在すると言います。
1つめはゼロ・レーティング実現のためには何らかの形でのデータ参照が必要なため、個人のプライバシーなどを保護する「通信の秘密」が侵害されること。
2つめは特定のサービスの通信だけを無料化することで、「ネットワークの中立性」が失われ新しいサービスが生まれにくくなること。
3つめは特定サービスの通信料をゼロにした場合、その費用を誰が負担するのかによって不公平性が生まれるという「利用者間の公平性」の問題です。
ゼロ・レーティングは登場したばかりのサービスで、その是非に関する議論も始まったばかりであり、明確な方針が見えているわけではありません。