15/03/29 11:18:25.35 2XGZ5mua0.net
改変厳禁 2015年3月29日改定
■MVNO提供キャリア(MNO)各社の採算を考察してみた■
※この条件は契約する帯域の稼働率100%+帯域あたりの
客収入(詰め込んだ)=接続料金と仮定した場合なので
実際の単価1GBはさらに半額以下の原価となる
ドコモの場合下記に算出したように3GB=437.4円+99=536.4円
十分利益の捻出が可能であるが
現在の接続料ではau、SoftBanは赤字になるのが明らかである。
各接続料から通信量1GBの単価を算出する(稼働率50%として)
10Mbps=10000/8=1250KB/s
月間通信量=(1250*60*60*24*30)/1000/1000=3240GB
1GBの単価=接続料/3240*稼働指数(0.5)
■MVNO L2接続料から1GBの単価及び3GBを算出■
●SoftBank 接続料10Mbpsのもの
351万7,286円/3240=1GB=1085.5円/2=542.8円 3GB=1628.4円
●KDDI 接続料 10Mbpsのもの
275万1,142円/3240=1GB=849.1円/2=424.6円 3GB=1273.8円
●ドコモ 接続料 10Mbpsのもの
94万5,059円/3240=1GB=291.7円/2=145.8円 3GB=437.4円
ドコモの例:通信料以外の項目(税別)
●SIM発行手数料 2,000円(SIM 1枚ごとに)
●基本使用料月額 99円(SIM 1枚ごとに)
●付加使用料月額 15円(SIM 1枚ごとに)
●ユニバーサル料月額 3円(SIM 1枚ごとに)
●SIM1枚の最低コスト=99円
1GB=145.8+99=244.8円 これに足回りの
ネットワークコストや設備費、事務コスト等がかかる。