15/02/25 08:24:52.68 FDw9UOKXX
早ければ内偵を始めて1~2ヶ月で逮捕状を持って刑事さん達が大勢で乗り込んできます。
家宅捜索が一通り終わるといよいよ逮捕です。
手錠をかけられて逮捕時刻を告げられます(手錠はかけないでくれる場合もあります)
そのまま警察の車に押し込まれて警察署に連行されます。気が利く刑事だと家を出る前に
今後のためのお金や着替えを準備するように言ってくれて時間をくれます。
とりあえず必要最低限の荷物(着替え等)とお金は持っていかないと留置場で非常に困ります。
これ以降、外部との連絡は面会に来てもらうか弁護士を通してでしか取れなくなるので
無一文ですと非常に不便です。
共犯がいる場合は接見禁止となり弁護士以外は面会も出来なくなります。
当然のごとく会社などにも連絡が出来なくなるので、まずクビになってしまいますね。
注意事項ですが、住んでいる地区の警察署ではなく捜査をしている警察署に連れて行かれるので
場合によっては家族が面会に来れないような場所まで連れて行かされることがあります。
警察署に着くとまずは犯罪について認否の取り調べをして、
翌日か翌々日には検察へ送検されます。それが終わるといよいよ本格的に取り調べが始まります。
送検されると当番弁護士というのを紹介されます。これは一度だけ無料で接見してくれて
相談に乗ってくれる弁護士です。とりあえずこの弁護士にいろいろと聞いておきましょう。
家族への連絡などもしてくれるのでついでに頼んでおけば安心です。
ここでお金を持っている人間と持っていない人間で差が出てきます。
弁護士に知り合いがいる人は最初からそちらに私撰として頼めますから心配ありませんが、
弁護士と全く付き合いが無い人はここで当番弁護士を私撰にする人もいます。
ただし弁護士費用がおよそ40万(着手金)程かかります、その他に執行猶予が取れると成功報酬が、
さらに保釈が認められると保釈金の1割など総額で100万円前後かかります。
前述しましたが証拠が挙がっている件に関してはなるべく正直に話した方がいいです。