24/05/05 16:13:53.21 SkaVVjdb0.net
>>263 (続き)
「自然に手を入れる行為自体に反対する人物」と警察に名指しされた一人が、同市上石津町の上鍛治屋地区で反対運動をしていた
松島だった。「日常的に監視されていたことを知って驚き、頭にきた」
同市の近藤ゆり子(74)は、かつてダム建設反対運動をし、今も平和運動などに取り組むが、風力発電問題には関わっていなかった。
議事録には「東京大学を中退しており、頭もいいし、しゃべりも上手であるから、このような人物と(反対派が)つながると
やっかいになると思われる」。4回目の議事録にあった会議名は「上鍛治屋と近藤ゆり子の新たな動きについて」だった。
近藤は「公安警察が、情報をこんな風に使うのかという実態がよくわかった」と話す。「私の信念や活動、私自身を敵視して
潰そうとする公権力の行為は、私の生き方を全否定するものだ」
さらに議事録では、別の反対派の住民と同市の法律事務所「ぎふコラボ」とのつながりに触れた上で「そこから全国に(運動が)
広がってゆくことを懸念している」とする一方、「ぎふコラボ」事務局長の状況について「入院中で次の行動に移りにくい」などの
分析も加えている。
(続く)