やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その131at MASS
やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その131 - 暇つぶし2ch26:☆
24/03/28 21:54:12.76 kTlRZIeL0.net
>>25 (続き)

小田原のどか さん 彫刻家・評論家・多摩美術大学非常勤講師   その場所には 歴史と声が

群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」の朝鮮人追悼碑「記憶 反省 そして友好」の設置期間の更新を、県が不許可としたのが
2014年。私がこの問題に深く関わり出したのは、その3年後です。群馬在住の美術家・白川昌生さんが碑を布で覆い隠した
ような作品を作り、展示前に県立近代美術館が撤去させた時。以後追悼式に出たり、今年1月末に県が碑の撤去を始める直前に
追悼碑について取材したりもしました。

碑がなぜ、ここに作られ、撤去されなければならないのか。議論が市民に開かれていません。日本には戦争博物館のような施設が
少なく、負の歴史にアクセスできる場所が必要です。撤去で戦時中に労務動員された朝鮮人犠牲者の可視化が許されず、「歴史が
消される」前例となりました。

かつて、ここには軍関係の施設がありました。公共空間にある碑や彫刻は、その「場」が持つ歴史性と切り離せず、何らかの
政治性を帯びます。しかし、権力は都合の悪いものを「政治的」だとして排除します。真の「政治的中立」などあり得ません。
負の歴史をなかったことにする歴史修正者の側に、行政が寄ってしまったように見えます。

(続く)


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