やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その131at MASS
やっちゃった!今日の朝日のドキュン記事 その131 - 暇つぶし2ch127:☆
24/04/14 23:12:51.86 L0rbrJSc0.net
>>126 (続き)
ジャーナリスト金平茂紀さんは「自由にものが言えなくなったのは、商業主義が大きくなりすぎ、損得勘定で人々が自由から
逃走しているから」と指摘。坂本さんはつねにものを言った。しなやかに、かっこよく。
東日本大震災の若者らでつくる「東北ユースオーケストラ」の元団員、畠山茜さんは「自由を教えてもらった。惜しみない愛を
感じた。私もそういう大人になりたい」と話した。
リベラルとは? この連載で自問していると、手帳に貼った朝日新聞の「折々のことば」の一節を思い出した。「『リベラル』の
第一義も気前のよさ」
戦争や気候変動、物価高などへの不安で先が見通せない。社会も個人も余裕を失い、「気前よく」は「きれいごと」に聞こえる。
でも、それを作品や生き方で体現し、人々の心に灯をともし、その灯を大切に継ぐ人たちがいた。
私が坂本さんと直接話したのは、坂本さんが最初のがん治療を語ってくださった2018年のクリスマス。たった2時間ほどの
取材だ。だがその温かさ、奥深さ、豊かさは、あの時のまま心にともっている。
みこしにかついで、たよることは違う。坂本さんから受け取る灯を感じながら、みなが誰かの心に灯をともす。灯をともし合えれば、
余裕のない時代でも、リベラルは守ることができるのではないだろうか。
(終り)


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