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2020年7月12日(日) 朝日新聞名古屋本社 声
都知事選 速すぎる当確報道疑問 専門学校講師 岩木靖子 (熊本県 54)
さすがにあれはない。5日に投開票された東京都知事選のことだ。
私は都民ではないが、ネットを通じて選挙戦を見守っていた。投開票日は、ツイッターで「#都知事
選を史上最大の投票率にしよう」という投票を呼び掛けるキャンペーンに参加し、より多くの都民が
投票所へ足を運んでくれるよう祈った。
今回は新型コロナウイルス感染対策で、投票所では3密を避け、人の間隔を保つことが推奨されたと
いう。締め切りの午後8時の時点で投票所にいれば投票できるという情報を得て、「あきらめないで」
とつぶやいた。
しかし午後8時になった直後、現職が当選確実との報道が流れた。投票する直前の人もまだいた
だろうに。支持していた候補者の当選ならまだしも、そうでなかったらあまりにむなしい。
せめて締め切りから30分後、または開票率数%の段階まで報道を控えることはできないだろうか。
有権者の投票への意欲を少しでもそがないように。