17/01/23 22:12:59.06 RkK++WxM0.net
>若者に役立つ新聞作りを=会社員・三嶋雅子・63歳(東大阪市)
世界はどこに向かうのかを探る本紙の連載企画「混沌(こんとん)たる世界を問う」は各国の有識者の主張が紹介され、
読み応えがあった。
最近はインターネットなどを情報源にすることが多いが、それらは表層的かつ一面的で、扇動的であることも少なくない。
確かに気象情報や交通情報などを入手するのにネットはとても便利だが、政治のあり方や社会問題の考察の糸口として、
新聞に勝る情報源はないと私は思う。だからこそ、新聞各紙は社会的責任に基づいて紙面を提供すべきだろうし、教育の現場などで
更に新聞が役立つような工夫をすることが必要ではないだろうか。
「新聞を読まない」という若者が多いことを示すデータも目にしたが、読破する力が考察力や洞察力になり、
更に社会を構築する力となると信じる。未来の担い手たちに「新聞」が生かされるように、各紙が努力することを期待したい。
======毎日新聞 2017年1月21日 東京 朝刊 URLリンク(mainichi.jp) ======
>表層的かつ一面的で、扇動的であることも少なくない
それは「新聞」もでしょ?