16/02/04 19:55:11.79 mseYl5lj0.net
>日本人と同じだとして「一億」の中に入れていた朝鮮の人々を、
> 戦時中の日本人はどのように扱っていたのだろうか。その一例を水木しげるが目撃し、
>「村の朝鮮人」という漫画[1]で描いている
>
> URLリンク(i.imgur.com)
>
> 水木氏の村に住んでいた朝鮮人たちは、正規の職業につけないため
> 「働き者ではあったが常に貧乏し、そのうえ日本人にバカにされていた」。
> 氏の近所にいた「ヤマモト」は仕立屋として懸命に働いていたが、戦時中、
> 「洋服生地のヤミ取引をした」として警察に引っぱられたまま帰って来ず、
> 残された妻は四人の子を育てるために働きに出るようになった。
>
> しかし、食べていけるだけの賃金は与えられなかったのだろう。
> その結果の子から順番に死んでいった」という。
> 助けようとする日本人はいなかった。
>
> 都合のいい時は「日本人」として扱い、しかし決して平等には待遇せず、
> 敗戦で都合が悪くなると一転して国籍を奪って「外国人」にし、
> その国籍がないことを理由にあらゆる社会的サービスから排除してきたのが
> この日本という国である。その上今や、何も知らないバカウヨが「在日特権」が
> あるなどと言って非難罵倒する。
>
> まさに、恥ずべき野蛮国としか言いようがない。
>
>
>
> [1] 水木しげる 『村の朝鮮人』 潮 1971年9月号