24/02/15 12:24:02.05 qGr1hXCz.net
ユダヤの過ぎ越しの祭りでは、小羊はしょく罪の犠牲として捧げられ、特にその血は罪の赦しを与える契約の血と見なされ、子羊の血で祭壇を赤く染め、肉を食べる儀式が行われていた
イエスは最後の晩餐で自分自身を過ぎ越しの犠牲の小羊と対比させ、「多くの人のために流される契約の血」として、自分の死を弟子たちに教える
キリスト教の成立後、イエスのこの命令は彼の弟子やキリスト教徒たちによって守られ続け、ミサでパンとワインを分け合うこの儀式は、キリスト教でもっとも重要な儀式のひとつとなっているのである