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まあいずれにせよ世界の終末は近い
自我の解脱から集合無意識（大我）が解脱に転じ動く
欲界・色界・無色界の三界は滅び有るわけでもない無いわけでもない
二元でも一元でもない法界に戻り宇宙は作り直される。
キリスト教では一度目の死を肉体の死と呼ぶ二度目の死は魂の死で滅びると呼ぶ。
死んで肉体を失った者は最後の審判で魂の死で永遠に滅びる者と復活して天に昇るものとに分かれるというのが
ヨハネの黙示録の最後である。
仏教では解脱した僧が死ぬことを入滅とよぶ。
アルハットは四禅定・八解脱の行により肉体も魂も我という自己であり
我を入滅の状態から生気させ顕れまた入滅する事を自在の状態となるため
法身と法界を悟っているのである。
キリスト教での第二の死による永遠の滅びとわ分けが違う。
宇宙の破壊と再生で宇宙の調和を乱す輩は永遠に滅びた状態となる。