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木村一八と牧瀬里穂の恋愛物語 3
牧瀬里穂の唯一のオリジナル・アルバム 『PS. Riho』 発売日 1993/09/17
このアルバムは、木村にやり逃げされた牧瀬のストレートなメッセージな歌詞が多い。
雨 作詞:牧瀬 里穂
そんな服を着るなんて知らなかったわ 横顔を見ていると動けない あの夏のわたしがある
突然の雨 傘もなく 2人を濡らして胸の奥のこの想い 伝えたいけど
雨にかくれて見ているだけ 背を向けて帰るのよ 雨のまぼろし消えてゆくわ わたしを残して
にじむ街を見上げると夜が近づく あの瞳あの笑顔こみあげる 黄昏に目を閉じれば
傷つけてもやさしいと あなたは言うけど恋の終わりさりげなく風が伝える
雨にまかせてあの日のように 冷たい手をつつんで そして気づいてわたしを見て 雨がやむ前に
雨にうたれて気づいたのは 今も愛していること
雨がすべてを知っているけど 戻れない2人 もう雨もあがる
牧瀬の作詞にある「傷つけてもやさしいと あなたは言うけど」を読めば
2人は、音信不通ではなく電話友達のような関係とわかる。
このアルバムが発売された1993年9月頃は、牧瀬は待っていても戻らないと諦めかけている。