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>>204 つづき
いくつかの実施形態では、標的追跡素子４０２は、標的１２６上の２つ以上の追跡点２０２を追跡するように構成された多点
標的追跡素子４０２となります。このようにして、標的１２６が移動し、位置を変え、そして向きを変えるときに、いくつかの
追跡ポイントを維持できます。さらに、追跡コントローラ１０６（図１）は、方向付けられたエネルギービーム１２４の配置の
ために追跡ポイント間を迅速に切り替えるように構成できます。いくつかの実施形態では、標的追跡器４００は、標的の動きを
処理して標的１２６の動的エラー信号を計算するための標的動的処理素子４０６と、背景の動きを処理して背後の動的エラー
信号を計算するための背景動的処理素子４０８とを含みます。標的追跡装置４００はまた、動的エラー信号に応答して追跡コン
トローラ１０６（図１）の出力を生成するカルマンフィルタ４１０を含みます。標的追跡装置４００はまた、射撃制御要素
１１６（図１）によって使用される時間、距離、および標的ジッタの量を計算するために、計算された効果レベル処理素子
４１２を含みます。発射制御素子１１６は、計算された効果レベル処理素子４１２の出力に応答できます。例えば、指向性
エネルギービーム１２４が追跡ポイントに置かれる時間は、目標ジッタの量が増加するにつれて増加し、所望の効果を達成でき
ます。