19/07/22 23:01:36.05 FYxWUb+a.net
遅くなったし他の方もしているけど>>32の分析してみる
<野原氏の出馬が創価学会員の投票行動、選挙運動量に影響を与えたのか否か?>
山本(2013)→三宅(2016)→野原(2019) 66万→25万→21万
山口(2013)→竹谷(2016)→山口(2019) 79万→77万→81万
野原氏は三宅洋平の25万票から4万減らしているのに対し、山口氏は逆に4万上積み。
前回は20歳からで今回は18歳からなので山口票が増えたわけじゃないみたいな意見を見たが、それはただの負け惜しみ。
全候補者に18歳、19歳の有権者から票を得るチャンスがあるわけで、前回より票数を伸ばした山口氏や吉良氏はそれに成功したという事。
あれ、確か創価は高齢化して若年層が弱いんじゃなかったっけw
投票率が下がった事も勘案すれば、創価学会員の山口氏への投票行動、選挙運動量は全く減らなかったと言えるし、
「野原氏の行動に影響を受けた創価学会員はほとんどいなかった」と結論づけられる。
選挙期間中にこのスレで言われていた「創価は分裂する」は妄想であったという事がこれで証明された。
次に、今回の選挙でれいわは大躍進した。これは動かしようのない事実である。
まさか2議席取るとは思っていなかった。現政権批判の受け皿として、一定の無党派層がれいわを選択した結果に他ならない。
ではれいわを支持した東京の有権者は、野原氏に対してどのような判断を下したのか?
れいわの東京での比例獲得票は48万票であり、その半数以上の27万人が野原氏に投票していない。
これは他党の比例と選挙区の得票割合を見ても突出して低い数字であるどころか、1人逆噴射を起こしている。
(公明比例66万→山口81万、共産比例65万→吉良71万、自民比例187万→丸川・武見166万、立憲比例102万→塩村・山岸118万 等々)
つまり「れいわに期待した無党派層は、野原氏には期待しなかった」という事であり、選挙期間中にこのスレで言われていた
「一般人が創価の内輪揉めに興味示すわけねーだろ」との意見が正しかった証左である。
分析編おわり