19/07/11 18:16:06.16 A6IY6MJk.net
>>397
>親孝行で勤行するわ
そういう2世3世さんは多いと聞きます。
どうにもこうにもメタ認識が出来無い親や
どうにもこうにも実存を置き去りに自分の外側にコミットしたい親など。
悪い言葉で言えばエヴァンジェリストに留まって自主独立性を封印した親に対しては
形だけでも、彼ら(親)の信条を批判する事なく親御さんに付き合ってあげる事は
実は2世3世さんの方が大人で
子供が親を教育しているのです。
この場合
親(実際は2世3世の子供)の心
子(実際は2世3世の親)知らず
という形にはなりやすいでしょうが。
2世3世の皆さん。批判も喧嘩もせずに一度じっくり親の宗教的教理哲学を
尋ねてみては如何でしょう?
言語論理性の破綻した信条を吐露するかもしれませんが、そんな親があなたの親なのです。
「千と千尋の神隠し」で表されたように人間は親を選んで生まれる事は出来ません。
(千が湯バアバの前で多数の豚の中から両親が居ない事に気付く。自分が親を決めてはいけないというシーン)
少なくとも不可思議なる縁起によって、あなた達2世3世は結果的に
あなた達の親の意図しない、あなた達に知と教養の強化という
親としての教育をしているのでは無いでしょうか?と考える方が2世3世さん達の
人生や社会参画する社会人としての知見と視座を育てているのでは無いでしょうか?
あなた達の親御さんは、あなた達にとって特別な機能を発揮しているのでは無いでしょうか?
熱心な信仰を持つ親は、悪い影響だけでなく
普通に育っていては一度も出会える事が無い思惟を得られるという
善い影響もある筈です。
手を綺麗に洗って、頭の冷静さを保った姿勢で(ゴルゴ13からの引用)
「バリ活親」という「風景」を眺めて下さい。その「風景」から何かを学んで下さい。