19/01/15 22:21:26.48 qVih+0Dv.net
確かに哲学の世界では、言語学や哲学も包括する考えが今では一般的だねよね。
まあそれをパロディ化したのが例のソーカル事件なのだが
私の友人の娘(当時15歳)テネシー州に生まれ育つキリスト教原理主義福音派の家庭の子が
今年、福音派を棄教した。
きっかけは不確定性定理(と言ってもグレゴリー・チャイティン)だが
その後彼女はソシュール、チョムスキー、ハイデッカーは言うに及ばず
デリダ、フーコー、そして一番興味を持っているのがジル・ドゥルーズだと言う。
私は英語で哲学を語れないが、英語で哲学の読み書きは出来るのでメールやTwitterにて
対話を楽しんでいる。
私が驚いたのは、日本人には奇異に映るバイブルベルトも
二世三世の脱会自体については非常にリベラルな態度を持つ人が多いと気付かされた事だ。