18/09/30 18:48:01.99 +nC/VDV0.net
>>230
自分は創価は嫌いだけど、色々あっていいんじゃないのって立場。
八正道もいいし、創価もいいし、創価批判もいいし、無宗教もいいし。
人間は元々仏や神というか、人間はそもそも仏や神と同一なんだからマクロコスモス以外になりようがない。
神や仏とは宇宙という対象を作り出す実在であり、対象を生み出す大元。
神や仏とは元々は対象の無い一元存在でありワンネスであり主客未分。
しかし、その大元が自分は個別存在だという遊び心を発生させると、ミクロコスモスという無数の人間などの分離生命を出現させる。
この無数の分離生命は本来は同じ仏でありワンネスなんだが、お互い異なる生命という遊び心の幻想から、一元を分離させて主体と客体という二元感覚を生じさせる。
この無数の生命による主体と客体という幻想上の分離が、主体と対象の間に存立するように見える空間と時間という距離感覚や移動概念を発生させる。
無数の分離生命が、この空間や時間という分離概念を意識の外に投影すると、宇宙という対象世界が現れる。
この対象世界、つまり宇宙での時間と空間の中での分離生命における主体と客体の戯れが、地球を含めた様々な生命の進化であったり人間の社会であったりアセンションした高度文明であったりという宇宙の歴史を生じさせる。
この宇宙の営みはいずれも神や仏内にありながら幻想。
なぜなら神や仏は一元であり、宇宙という二元世界は本来神や仏にはあり得ない。
よって、個別生命の営みという宇宙の歴史は、生命の分離という紙芝居、あるいは神や仏の夢。
その紙芝居の中で、我々は創価だのキリストだの、分離の戯れの中で迷子になって助けを求めている。
正しい道、正しい宗教などなく、ただ本当の自分に気がつけばいいこと。
その為には決まった手段はない。
二元を手放せば、本来一元性しかなかったことに、自分とは一元そのものであったことに気づく。
そして夢から覚めて一元に帰還する。