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■北朝鮮―彼らはなぜ国家の電力送電塔を破壊したか?
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2000年代、送電塔の破壊事件が頻発
当時、北朝鮮の電力関係者によれば、こうした破壊行為は主に、5月から8月の梅雨時や、台風が過ぎ去る時に主に発生したという。
送電塔を破壊する者たちは、朝鮮半島の北部に台風や集中豪雨、強風が集中する5~9月の間を選んで、人が入ってこない山奥に行って送電塔のねじを解体して消えるという。
ねじが緩んだ送電塔は強風を伴った集中豪雨がくると、幾日も堪えられずに倒れるという。
北朝鮮政府が幹部の講演会でこのような事件の実例まで行って取り上げるということは、事件の頻度やそれによる被害が深刻だということを意味する。もちろん、こうした事
故は一般の住民にはほとんど知らせない。国家施設の破壊行為が住民たちに知られた場合、波長が一波万波と拡大し、内部で動揺が生ずることを憂慮するからだ。
送電塔の崩壊で軍需工場まで止まると、送電塔があった咸鏡南道の保衛部と保安省は大騒ぎになった。政府は送電塔を破壊した者たちを逮捕するために、大々的な捜査に乗り
出したが、犯人を検挙したという消息は聞こえてこなかった。