16/12/14 14:13:06.81 P65bQYTj.net
>>363
大変興味深く読まさせて頂きました。ひとまずオッカムの剃刀は後に置いとくとして。
>自分は唱題で強烈体験をしたことがあるけど、他の活動家の話を聞いても同様の体験を聞いたことがある。
私自身のフィールドワークでも題目、念仏、座禅、マラソン、徹夜仕事などで同じような体験を
多々聞いております。いずれも生理学的には脳内の動脈血中酸素分圧が低下する状況をつくり
脳が軽い酸欠状態になると体は生命維持のホメオスタシスとして脳内麻薬用物質が分泌される
という事だそうです。
この状況は多幸感や、体の重みを感じなくなったり、見えない景色が見えたりと
不思議な体験(脳内だけでの認識)が起こるという事です。臨死体験とうのもペンフィールド博士の
実験により間接的に脳内の微弱電流の伝導と、化学物質の分泌で説明出来る事を表していました。
オウム真理教の修行映像を覚えていますか?座禅を組みピョンピョン跳ねて前方に進むという。
あれってチベット密教でいうクンダリーニチャクラと言って実は前立腺を刺激する体位と呼吸なんです。
女性信者の映像を覚えていますか?男性信者と違って大きく足を開いて上半身を前屈しています
あれはクリトリスとポルチオ性感帯に振動を与える体位です。
(幼児の頃の妹が良くベッドであの体位でTVを見ていました。無邪気な性欲なのでしょう)
ピョンピョン前方に飛ぶのは実は射精のリズムなのです。生理学的に論証出来る現象でも
宗教的なアンカリングをかけられた人は認識の錯誤を生じます。
363氏の言うように、学術的な知見よりもヌミノーゼ体験の方を尊ぶ人は多いですね。
「百聞は一見にしかず」という言葉は善い意味で使われるのでしょうが
この場合は逆の意味に転じてしまいますね。