16/10/28 11:30:30.65 sMTgyf0O.net
そもそも、悟りってのは自己を滅すること。
物事に正しいか間違っているかなんて判別を持ち込むのは、自己(エゴ)の働き。
悟りというのは無分別状態のことで、そこには分別を行う自己も、自己から発生する正邪も存在しない。
邪を信じるから天変地異が起こる?立正安国?
悟りの状態から見れば、この世は起こるべきことが起こるように起こる世界。
この世とは、輪廻転生という自己(エゴ)の流転が同じようなパターンを永久に描き続けるように見える幻想世界。
この自己というエゴが人間の根元の魂から外れれば、人間の根元の魂は輪廻転生の世界から解脱する。
そして、宇宙とは自己の囚われが輪廻によって描いた幻想世界であったことに気づく。
日蓮はそこに気づけなかった三流教祖。
だから、輪廻の幻想により生じる天変地異飢饉などの幻想性を見抜けず、出来事や身体に執着した。
日蓮は自己にとらわれているゆえに、天変地異の根拠に正邪を持ち出して法華経を信じる自分の正しさの証明とした
表現が悪いが、ブスはいじめられたら「私はかわいいからいじめられるのよ」と、自己防衛のために自分を正当化するだろ。
日蓮の自己正当化行為はこれと同類。