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夏目吉信(夏目正吉)
元亀3年(1573年)の三方ヶ原の戦いの時、
家臣が止めるのも聞かず決死の突撃をしようとする家康を逃がすべく、
家康の兜と馬を以って武田勢に突入。身代わりとなって戦死した。
なお、吉信の三男・吉次は、口論となった同僚を斬り殺し出奔し、
変名して徳川氏に仕えていた。
関ヶ原の戦いの直後に家康にそのことが露見するが、父・吉信の忠節を考慮し許された。
また、大坂夏の陣の後に家康に呼ばれ「今こうしていれるのもお前の父のおかげだ、感謝している」と礼を言われ徳川秀忠の家臣に配された。