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■CPUを選別して値付けしてる海外ショップの選別リスト
URLリンク(siliconlottery.com)
条件はIntel LINPACK(AVX2)およびP95 28.9以降に匹敵する
AVX2ワークロードとの事なので、最新のPrime95 29.8-Smallest FTTsや
同等とされるOCCT-Small-AVX2を用いての安定動作確認を推奨
Ryzen 9 3900X 4.20 GHz 1.250V Top 6% $839 US
Ryzen 9 3900X 4.15 GHz 1.237V Top 35% $619 US
Ryzen 9 3900X 4.10 GHz 1.225V Top 68% $559 US
Ryzen 9 3900X 4.05 GHz 1.212V Top 87% $529 US
Ryzen 9 3900X 4.00 GHz 1.200V Top 100% $499 US
Ryzen 7 3800X 4.30 GHz 1.300V Top 20% N/A
Ryzen 7 3800X 4.25 GHz 1.287V Top 53% N/A
Ryzen 7 3800X 4.20 GHz 1.275V Top 100% N/A
Ryzen 7 3700X 4.15 GHz 1.262V Top 21% N/A
Ryzen 7 3700X 4.10 GHz 1.250V Top 74% N/A
Ryzen 7 3700X 4.05 GHz 1.237V Top 100% N/A
注意点としては、HWINFなどでモニターする際に電圧表示が複数あるが
見るのはCore VID、CPU Core Voltageではなく、Vcoreであること。
さらに電圧を固定しても負荷時は電圧が上下するが、このVcoreの数字がLLCの増減後の実電圧となる。
DigitALL powerのLLCのモード設定によっては
負荷時に電圧が盛られるので、例えば1.25に固定したつもりでも負荷時には1.28掛かってるとかが起こる
それで安定動作しても1.25で安定動作したことにはならないので
上記の倍率ー電圧でのテスト時には、例えばMSIならLLCをモード2~3辺りにしておくと
負荷時もほぼ設定電圧のままなので、調べやすい。(MBによってモード値は違う)
テストは電圧をBIOSでオートにしておき、Ryzen Masterでマニュアル設定から
全コアを希望倍率にセットし、電圧を指定して適用させてテストすればよい。
OCCT-Small-AVX2時の電圧はRyzenMasterだと指定電圧の表示から動かないので
HWINF等の電圧表示を確認することで、動作時の電圧を確認可能。
スタートしてとりあえず1~2分エラーが出ないかリストと合わせていき
限界を見つけたらそこからさらに電圧を下げて、実用できる所を探すと良いと思われる。
例:3900X-4.1GHz-1.225V OK 4.15-1.2375V NGの石なら
4.1ー1.2125Vで確認、4.1ー1.2Vで確認などと下げていく等