CPUアーキテクチャについて語れ 42at JISAKU
CPUアーキテクチャについて語れ 42 - 暇つぶし2ch230:Socket774
18/02/07 15:43:47.45 vgkrxps6.net
Intelの牙城を切り崩せるか:
Intelの元社長、サーバ向けArm SoCで再始動
URLリンク(eetimes.jp)
AMCCの「X-Gene 3」がおおもと
 どのみち、Ampere Computingの“新しい”SoCは、正確には“新しい”ものではない。
 米国の市場調査会社であるThe Linley Groupで主席アナリストであり、
同市場に精通しているLinley Gwennap氏によると、
Ampere Computingが今回発表したは、もともとはApplied Micro Circuits(AMCC)が2015年に開発し始めた、
第3世代のArmベースのサーバ向けSoC「X-Gene 3」だったという。
X-Gene 3は、動作周波数が3GHzで、TSMCの16nm FinFETプロセス技術が適用されていた。
 しかしX-Gene 3は、量産には至らなかった。
AMCCは、旧世代のサーバ向けSoCの開発によって損失が発生した上に、
X-Gene 3の開発コストが膨れ上がったことによって苦境に陥り、
2017年1月にMACOM Technology Solutions Holdings(MACOM)に買収されている。
しかし、MACOMが興味を持っていたのは、AMCCのサーバ向けチップ事業ではなく、通信事業であった。
このためX-Gene関連の事業部門は、最終的に、プライベートエクイティ企業であるCarlyle Groupに買収されている。
 一方のJames氏は、2015年の夏にIntelを去った後、2016年初頭にCarlyle Groupに幹部として入社した。
Carlyle Groupは、X-Geneを「Ampere Computing」としてリブランドし、James氏が2017年秋にCEOに就任した。
 Gwennap氏は、「つまり、Ampere Computingが今回発表したサーバ向けSoCは、
しばらく手付かずの状態にあったプロセッサと同一のものであるということだ」と述べる。


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