16/05/01 01:49:32.12 BjtydE/+.net
ググってたらこの世代のDDR3メモリ増設には注意する必要があるようだ
URLリンク(www.1-s.jp)
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2015年春以降からDDR3-1066や1333規格の4GBメモリでは、高集積化されたメモリチップを採用した製品が増え始めています。
この影響で第一世代のCore iシリーズ(CPU型番を表す数値が3桁)の機種で最大メモリ増設容量の8ギガバイトまで増設されたい場合などに、
現在販売している殆どのDDR-1066/1333の4ギガバイトのメモリが認識出来なくなっています。
これは認識出来るチップ1枚あたりの容量が問題となります
メモリの容量は1ギガバイト=8ギガビットと計算され、一般的にメモリ基板には片面で8枚、
表裏合計で16枚までのチップが実装可能で、例えば4ギガバイトのメモリですと、2ギガビットのチップを4枚で1ギガバイトとなり、16枚で4ギガバイトとなります。
以前までは4ギガバイトメモリでは、この両面に16枚のチップを実装したものが主流だったのですが、
チップの高集積化技術の進歩によって、4ギガビットチップであれば半分のチップ数で同容量のメモリを製造可能なことから、
最近では4ギガビットチップを採用した、片面のみ8枚実装のチップで構成されたメモリが殆どを占め、
それまで両面16枚で構成されていたメモリについても、商品名や型番変更されないまま片面8枚に仕様変更されています。
ところが前述の第一世代のCore iシリーズ(CPU型番を表す数値が3桁)の機種で認識可能なチップは2ギガビットまでとなり、
4ギガビットチップ8枚で構成されたメモリは、認識することが出来ず動作致しません。
2015年11月時点で、当店お取扱の新品の商品では、デスクトップ用のDDR3の4ギガバイトメモリで両面16枚仕様のメモリは今後の入荷の見込みも立っておらず、
ノートPC用のSO-DIMMについてもいずれ無くなる事が予想されますので、該当する機種で最大容量の8ギガバイトまでメモリを増設されたいのであれば、
中古商品なども含めて両面16枚仕様のメモリが無いかをスタッフに御相談下さい。