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ASUS、シリーズ名を大幅に整理したIntel 200シリーズ搭載マザー - PC Watch
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ROGブランドは従来、R.O.G.とROGの表記が製品によって異なっていたが、ROGに統一された。
ROG MAXIMUSはオーバークロックとゲーミング両方に特化した上位シリーズだが、
ROG STRIXは従来のPRO GAMINGシリーズ、およびROG STRIXシリーズを統合したもので、
ROG MAXIMUSほどオーバークロックに特化はしていないとされる。
ROG MAXIMUSシリーズでは、これまで「HERO」の下に存在していた「RANGER」は消失し、ROG STRIXが担うことになる。
代わりにHEROと「FORMULA」との間に「CODE」を設けた。
FORMULAは水冷に特化したVRMヒートシンクを備えているが、CODEはこれを省くことで低価格化している。
なお、ROG STRIXシリーズの中で、チップセット名の後ろに「F」や「G」といったサフィックスが付いているが、
Fは上位の「FORMULA」、GはmicroATXの位置付けである「GENE」を意味する。
つまり、ROG STRIXシリーズではこのほかにも最上位の「E」(EXTREME)、「H」(HERO)、「I」(IMPACT)が存在するが、1月6日時点ではこれら製品は用意されない。
裏を返すと、これまでROG MAXIMUSシリーズにあったGENEおよびIMPACTは、今後ROG STRIXシリーズとなる。
自作PC市場の大半がゲーミング用途に移行した背景もあり、ゲーミングシリーズを大幅強化、スタンダードシリーズを大幅に縮小した格好。
このためメインストリームは「ROG STRIX Z270F GAMING」になると見られ、これまで存在したスタンダード向けの最上位の「DELUXE」は消失したことになる(ただし、例外があるとも限らないとしている)。
ROG MAXIMUSシリーズはオーバークロッカーおよびゲーミングに特化したプレミアムシリーズ。
「ROG MAXIMUS IX FORMULA」、「ROG MAXIMUS IX CODE」、「ROG MAXIMUS IX HERO」の3製品が用意され、
店頭予想価格は順に55,000円前後、48,500円前後、38,500円前後の見込み。
ゲーミングに特化したROG STRIXシリーズは、「ROG STRIX Z270F GAMING」、「ROG STRIX Z270G GAMING」、「ROG STRIX H270F GAMING」の3製品が用意され、
店頭予想価格は順に27,000円前後、3万円前後、20,500円前後の見込み。