16/02/03 20:04:44.47 AE2tGwz8.net
昔、黒澤明監督の師匠、山本嘉次郎監督が寿司屋に入ると、
映画「生きる」「七人の侍」などで有名な名優・志村喬が、
ちらし寿司を食べていたそうです。
ところが丼に載った刺身を皿の上に並べ
すし飯の上には何も載っていない状態だったとか。
そこで尋ねると、彼は武士の出身で躾が厳しく、
ご飯の上にモノを載せて食べてはいけないと育てられたと、苦笑しながら話したとか。
そのように食べるのは昔は下品とされていたそうです。
ちなみに、カツ丼を発明したのはむかしの早稲田大学の学生だそうです。
早稲田だというあたり、なんとなく貧乏くさいというか、庶民派っぽくていいですね。