14/09/27 14:09:41.29 tVAaSUfp.net
日本の中では阿蘇山最強な
マジぱねえぇから
特に9万年前の噴火の規模が一番大きく、この阿蘇山最後の破局噴火
(この時の噴火は「Aso4」と名付けられています)の規模は想像を絶するものです 。
もしAso4が現代で起きた場合、どうなってしまうかを簡単に記したいと思います。
なお今の阿蘇山はAso4レベルの噴火の可能性はきわめて低いので(恐らくあと数万年は起きないと思われます)、
深刻にとらえないでくださいね(汗)。
噴火の瞬間 阿蘇市、阿蘇郡高森町などのカルデラ内の都市・街は消滅します。
なにせカルデラ内と言うことは、火口の中であることと同じ意味ですからね・・・。
そして大規模な火砕流が発生し、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、大分県、宮崎県北半分、山口県南部はほぼ焼き尽くされます。
「本州の山口県にも火砕流が?」と驚かれる方も多いかもしれませんが、火砕流は海を渡れます。
構成物質は火山砕屑物と火山ガスの混合体で気体に近いためです。
温度も300~600Cぐらいで(威力は小さく常温に近い低温火砕流というのもありますが、
それは除きます)、速度も勢いづくと時速200キロに達することがあります。
特に海上では遮蔽物がないため、どんどん速度は上がります。
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