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>>811
■ Effect of Electromagnetic Field on Serum Biochemical Parameters in Steelworkers
鉄鋼労働者の血清生化学的パラメータにおける電磁界の影響
Boguslaw KULA, A ndrzej Sobczak, Rozalia Grablowska-Bochenek and Danuta Piskorska/
J Occup Health 1999;41:177-180
要旨
研究の目的は、電磁誘導加熱器によって生成された電磁場(20 V/mの電界強度と2 A/mの磁界強度)に曝された
鉄鋼労働者の血清のいくつかの生化学的パラメーターを評価することでした。総蛋白質、β-およびγ-グロブリ
ンのレベル、およびγ-グルタミルトランスペプチダーゼ(E.C.2.3.2.2)とリンゴ酸脱水素酵素(E.C.1.1.1.37)の
活性に有意な減少が見られました。アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(E.C.2.6.1.1)の活性は減少しまし
たが、アラニンアミノトランスフェラーゼ(E.C.2.6.1.2)の活性は変化しませんでした。総脂質、コレステロール
、トリグリセリド、プレβリポ蛋白質は減少しましたが、αリポ蛋白質は増加しました。
研究された生化学的パラメータの最も顕著な変化は、電磁場への曝露が最も長い労働者に見られました。