20/01/10 22:38:17.24 tiNOCq2SN
>>381
・一酸化窒素は、ヒスタミン(※1)を生成している皮膚肥満細胞に関与しています。
※1 ヒスタミン-肥満細胞で生成され、生体組織に広く分布している活性アミン。通常は肥満細胞内でヘパリンと結合して不活性状態
にあるが、外傷や熱傷などの物理的侵襲や、薬物などの化学的侵襲によって活性型になって遊離する。抗原抗体反応によるアレル
ギーやアナフィラキシー症状にも関係している。薬理作用としては、平滑筋 (特に気管支,腸管) 収縮、細動脈の拡張による急激
な血圧降下 (ヒスタミンショック) 、炎症時の発赤、毛細血管透過性亢進による浮腫の発生 (じんま疹様症状) 、分泌腺 (特に胃腺)
の機能亢進などがある。